根本歯科医院、院長の根本です。

当院に通院しようかとお考えの方からの問い合わせにて、予防歯科の重要性をご説明すると「予防のことはわかるが、毎日忙しいのでたくさんは通えないし、通うとなると家から近くて雨の日でも行きやすいところを選びたい」
とお話しされることがよくあります。

家から近い、通うのに便利、と利便性が重視されるのが一般的ですが、 当院へ通院されている方々の中には他県から数時間かけて通院されている方や、仕事の関係でほぼ毎日全国各地を回っている方がいらっしゃいます。

歯科医院の数がコンビニの2倍あると言われていますので、遠方から通われている方々のご近所には間違いなく何十件と歯科医院があるはずですが、なぜこのようなご自宅から数時間もかかる方や、毎日全国に出張されているお忙しい方が根本歯科医院をお選びいただいているのでしょうか?

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「痛い」「詰め物が外れた」「歯茎がはれた」といった問題(主訴)のみを解決する歯科医院を「主訴解決型歯科医院」とよびます。日本の歯科医院のほとんどがこの主訴解決型医院です。統計がないので正確には申しげられませんが、個人的な感覚としては95%以上はこのタイプであると思います。それは、当院へ初めて来られる方に「どんな時に歯科医院に通院しますでしょうか?」と質問をすると、ほぼ全ての方から「痛い時や歯茎がはれた時だけ通院する」とお話しされるとこからもわかります。

主訴対応型歯科医院に通院されると短期間で治療が終わります。しかし、数年後にまた問題を起こします。その問題はいつ起こるか誰もわかりません。ですから「また何かあったら来てください」と言われます。

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予防歯科に取り組むと、いつ起こるかわからない問題が起こる可能性を低くし、治療にかかるお金やそれにかかる無駄な時間を少なくすることができます。つまり、予防歯科は「将来の健康への投資」であると考えられます。しかもその投資は失敗する確率は少なく、多くの健康を得ることができます。

虫歯、歯周病は適切な予防処置を行うことで確実に防ぐことができますが、従来の歯科医院(主訴解決型歯科医院)ではそもそもの通院目的が違いますのでほぼ不可能です。そのため近所に何十件とある歯科医院ではなく、何時間もかけて、しかもお忙しいところの合間を縫って日本でも数少ない予防管理型医院当院に通っていただいています。

待合室

諸先輩方の数十年にわたる予防歯科における啓蒙活動により、世間の「予防管理型医院」に対する認知・理解が少しづつですが進んできていると思います。その一つとして昨年10月に、私の母校の大先輩にあたる熊谷崇先生がNHKテレビ「プロフェッショナル」にて取り上げられました。

そこで取り上げられた人口10万人の山形県酒田市の日吉歯科診療所には同市から1万人以上の方が予防処置や予防管理を受けており、診療所に通う子どもの約80%は20歳になっても虫歯が1本もありません。

富山県の予防管理型医院である、あすなろ小児歯科医院は2時間もかけて子供ために毎月通院しているお母さん方が月に数千人もいらっしゃいます。

 

これが根本歯科医院の目標です

根本歯科医院に通院し予防処置を受けられている方からこんなお言葉をいただきました。

「みんなこういう歯医者があることをただ知らないだけだよ。だってここに通うまで私もたくさん治療してきたし。」

「もっと早く予防管理型医院に出会っていればこんなに苦労しなかったのに。本当に残念。」

「今までたくさんお金を使っていい治療を何度も受けてきたのは何だったのか・・・。」

「今までの歯医者さんと違うし、新しいことにチャレンジしていて予防が楽しくなってきた。」

80年間生きてきて、この歳になっても新しいことに取り組めることもあるんですね。」

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まだ肌寒い日々が続いておりますが、季節はもう春です。健康になるための新たな取り組みを始めるにはいい季節ではないでしょうか?

もうすでに2歳から80歳以上の方が根本歯科医院で予防処置を始められています。

防げる病気を予防しないのは本当にもったいないです。私たちと一緒に将来のお口の健康のために予防管理型医院へ通院されませんか?