初めまして、3月18日から働かせていただいている歯科衛生士の太田と申します。最近知らない顔がいるな、など私の事を見かけている方もいらっしゃるかもしれません。

今年、歯科衛生士学校から卒業しそのまま根本歯科医院に勤めさせていただいております。まだ至らないところがあると思いますが、医院と共に成長させていただきたいと思っております。今回は私自身の簡単な自己紹介も兼ねて、予防歯科への考えを述べさせていただきたいと思います。

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まず私が根本歯科医院に勤めさせていただいた理由としては第一に、患者さんを一番に考えているという事です。私は学生時代に実習やアルバイトで様々な歯科医院を見てきたのですが、回転率を重視し患者さんとのコミュニケーションも思うようにとれないような現場が多かったのがどこかひっかかっていました。それはきっと、その歯科医院の内部にいながら「この歯科医院なら通いたい」と思える場所がなかったからなのだと思います。

就職に悩んでいた10月頃に根本歯科医院に見学させていただいた際、お時間をいただいて院長先生のお考えや、3年間歯科の事を学んでおきながら知識のなかった予防歯科の事を伺い、当たり前の様に歯が抜けて、当たり前の様に入れ歯を入れて、80才で20本あればいい方なんだと思い込んでいた私にとってそのお話は非常に衝撃的でした。

残念ながら私の同世代である若い方々や、私の両親の世代の方もそう思っている方が多いのが現実だと思います。実際、その当たり前だったことを回避できるということが過去の実験データや論文などで証明されてるのですが、ほとんどの方がその事実を知らないのがとても勿体無く歯がゆい気持ちでいっぱいです。

治療型の歯科は仮に詰め物をしたとしてもその場しのぎの治療に過ぎないため、いつかまたその歯は詰め物がとれたりそこからまた虫歯になってしまう可能性が高く、終わりの見えないもの。
対して予防型は虫歯の原因を取り除いていく、いわゆる原因療法なので終わりが見える治療だと思うのです。

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私はお子様やその保護者の方々を対象に予防プログラムを立てさせていただく事が主になってくると思います。
私も小学校の頃は虫歯になりやすく「何故私だけこんなに虫歯になるんだろう」などと思ったり、そのせいか実のところ今でも歯科医院が好きではありません。歯医者=歯を削る、痛いところという記憶が刻み込まれているせいかもしれないです。

予防歯科はする年齢が早ければ早いほど、虫歯のリスクを減らすことが可能です。

世間一般の「歯医者は歯が痛いことをするところ」というイメージがついてしまうと、大きくなっても苦手意識が消えなかったり、痛くなったら行く場所だと思い込んでしまい検診に行くのも億劫に思ってしまう事があると思います。しかし幼い頃から予防をしていれば、知らぬ間に習慣がつき「歯医者は歯を守るためにいくところ」だと認識することができると考えています。

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お子様にとっての歯科医院のイメージが「-」ではなく「+」である。そんな歯科医院を目指すため、現在0~12歳を中心にした予防プログラムをご用意しておりますので、小さいお子様がいる保護者様に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しい限りです。